お世辞にも野球が大人気!とはいえないドイツ紙にて大谷選手が特集されていました。
本場のサッカーに例えた『最高のストライカーであり、最高のゴールキーパーでもある』という見出しに同意を示すMLBファンや独自の説を挙げる反応も。その声を紹介します
(ブルージェイズファン)
彼は守備と攻撃が分かれているスポーツでしか比較できないんだよ。まるで、NFLで最高のコーナーバックでありながら、最高のキッカーでもあるようなものだ。もしくは何か他に似たような感じのやつ +72
※アメフトも野球と同様、原則攻守交代制のスポーツ
コーナーバック…味方ディフェンス時に相手ワイドレシーバーへのパスを阻止するポジション。
キッカー…フィールドゴールを狙う時などキックが絡むプレー時にのみ登場するポジション。ちなみにキッカーはプレッシャーがかかる場面が多く、アメリカで「一番就きたくない仕事」と揶揄される
ジョージ・ブランダもそうだったね。クオーターバック(QB)、キッカー、時にはディフェンスもこなしてたけど、年齢とともに怪我でキッカー専任とならざるを得なくなった。正直なところ、大谷と比較するならNFLが一番かも +32
※ジョージ・ブランダ…1949〜79年まで活躍したNFLの往年プレイヤー。プロフットボール殿堂入り選手
(ブルージェイズファン)
正直なところ、2つの異なるスポーツの選手に近いかな。投手と野手は全く別の技術を要するからね。
大谷翔平と比較できるヨーロッパの有名な二刀流選手がいるかどうかは分からないけど、彼に最も近いのはボー・ジャクソンやディオン・サンダースだと言えるんじゃないか +32
※ボー・ジャクソン…同時期にMLBとNFLに在籍し、両競技のオールスターに選出された世界唯一の選手(両競技が重なる9月はMLBを原則優先)
※ディオン・サンダース…ボー・ジャクソンと同様、同時期にMLBとNFLに在籍し、両競技の優勝決定戦(ワールドシリーズとスーパーボウル)に出場した世界唯一の選手(両競技が重なる9月はNFLを原則優先)
(ホワイトソックスファン)
キーパーとフォワードも全く別の技術が必要だから、この比較はかなり正確じゃないかな。
一方は得点を防ぎ、もう一方は得点を狙うという +17
>返信 まさに自分が親父に説明した内容だよ。「大谷はノイアーのようでありながら、ハーランドのようにゴールを決めるんだ」 +13
※マヌエル・ノイアー…ドイツ代表のゴールキーパー。GK史上最高の選手のひとりと評価され、さらに足元も非常に上手く、フィールドプレイヤーとしての併用起用も真剣に検討されたという「二刀流未遂」の逸話もある
※アーリング・ハーランド…マンチェスター・シティ所属のストライカー。プレミア初年度の22歳でありながら得点王を独走中
(ブレーブスファン)
レストランの厨房で働く同僚のメキシコ人に、大谷のことを説明するためにこのありえない例を使ったんだ。「大谷はメッシだけど、数試合ごとにゴールキーパーもやっていて、しかも最高のゴールキーパーのひとりなんだ」ってね +7
(レイズファン)
5大スポーツから選べるのが良いな。ヨーロッパだとサッカーとサッカーと、それからサッカーだ! +6
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